エレファントカシマシ12thアルバム「life」。やさしく、穏やかな曲たちと隠れた名曲「普通の日々」収録。

エレファントカシマシ エレカシ
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エレファントカシマシのアルバム「life」のジャケット写真

エレファントカシマシ12枚目のアルバム「life」。

2002年5月に発売されました。

EMIに移籍してから2枚目のオリジナルアルバム。

前作はあの「good morning」でした。

小林武史プロデュースってよく言われるよね。

自分はそれほどエレファントカシマシで、だれがプロデュースしてるとか気にしてないのですが。

「life」というアルバムについていえば、しょっちゅう「小林武史プロデュース」ということが言及されてるようです。

まず小林武史が大物有名プロデューサーである、ということ。

(たぶんミスターチルドレンのプロデュースをしてたことで有名なのか?)

で、その彼がエレファントカシマシを担当した、ということが話題だったのでしょう。

めずらしい組み合わせ(もしかしたら混ぜるな危険)と?

でもこれも当時と今だったら違ってくるかもね。

今なら業界でも一般でも?小林武史と宮本浩次とではどっちが大物有名なのかな?

たしか大昔に雑誌で読んだけど、宮本さんが小林さんのプロデュースしたCHARAの曲の雰囲気が好きで?

それで自分からプロデュースをお願いした、みたいな流れでした。

「生活」ってアルバムあったよね。

実は「生活」というアルバムをエレカシは大昔に出してて。

「life」=「生活」・・・タイトル名から両アルバムは比較されることもあるけど、全く似ていません。

まあ両方とも宮本さんにとっては日々をかたちにしたものなのでしょうが、環境も両作品の間ではだいぶ変わったし?

自分的には「生活」は畳に布団ひいてくるまってるイメージ。

それに対し「life」は、フローリングの床になった部屋でソファにもたれてる印象です、うん。

隠れた名曲「普通の日々」。

ベタベタな言い方ですが、「隠れた名曲」っていうじゃん?

「life」に収録されている「普通の日々」。これはまさに「隠れた名曲」という表現にピッタリです。

「life」自体おだやかで、やさしいアルバムだけど、とくにこの曲はその感情が身体に染み込んでいく感じがします。

言うまでもなく、荒々しい音楽と同じくらい、繊細でデリケートな音楽もエレファントカシマシの魅力です。

その種の作品の中でも「普通の日々」の美しさはやばいです。

例えばおだやかでスタートして、途中でグワーッて盛り上がるドラマチックな曲はけっこうあって。

そういうのがエレファントカシマシの真骨頂かもしれないけど。

「普通の日々」はある種の熱を保ったまま最後までおだやかで。逆にレアです。

そのうえで、しかもシングル曲になるくらい完成されていて。

で、だいぶ最近になるけど「Wake UP」(23rdアルバム!)に収録された「今を歌え」がこの感覚に近いです。

「Mステ」で「普通の日々」を披露した映像があるけど、ここらあたりからテレビへの露出が減っていくことになります・・・。

今思えばこれ以降のEMI期の名曲(「生命賛歌」「歴史」「友達がいるのさ」「シグナル」とか!)もテレビ映像に残しておきたかったですね・・・。

カメ
カメ

ギャース・・・。

ところでこの「普通の日々」はシングル化されたのに自選集EMI「胎動記」になぜか入っていません。

カメ
カメ

ギャース!

まとめなの。

けっこう「life」はソフトな印象のアルバムと言われてますな。

確かにそうです。

前作「good morning」が衝撃の激しさだったからねぇ。

「good morning」は派手だけど、夜の街のネオンの光って感じで。

でも「life」はある種、生々しいカラフルな油絵みたいな色彩を感じます。

この肉感的な、官能的な感じはエレファントカシマシのほかの作品にはなくて、今思えばこれが小林武史の力なのかも。

まあ「life」は優しい、癒しの、「白魔導士」的な作品で。

そうなると「good morning」は「バーサーカー」的な感じといえますね。

EMI期の作品群は変化とバリエーションに富んでるから。

だから自分の中でファイナルファンタジーのジョブに例えてます。

ちなみに。

「DEAD OR ALIVE」=「黒魔導士」。

「俺の道」=「侍」。

「扉」=「忍者」。

「風」=「竜騎士」。

「町を見下ろす丘」=「ナイト」。

このようになります。

カメ
カメ

なにこれ。

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