エレファントカシマシ、8thアルバム「ココロに花を」。ブレイクのきっかけ、唯一無二たる「悲しみの果て」収録。

エレファントのイラスト エレカシ
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エレファントカシマシのアルバム「ココロに花を」ジャケット

この葉っぱの生い茂りしアルバムジャケット。

エレカシのファンにはおなじみ!

8thアルバム「ココロに花を」をあらためて聞き返す・・・。

ちなみに上のはバンド25周年のデラックスバージョンです。

「ココロに花を」の暗い側面。

「ココロに花を」をはじめて聴いたとき、あれ、暗い?と思ったんです。

どこか暗い、さびしい「かけだす男」「おまえと突っ走る」「愛の日々」「OH YEAH!(ココロに花を)」といった曲たち。

(曲のなかで調子がガラっと変わってやや明るくなったりもするとはいえ)

自分はベスト盤の「sweet memory」(青春っぽい、親しみやすい曲を集めたアルバム)をめちゃめちゃ聴いてたわけで。

(これがエレカシので最初に買ったやつ。日本一聴いてるかもってほど聴いた。)

ほとんどポニーキャニオンの頃の曲が選ばれてるんだよね。

(というか「ココロに花を」と「明日に向かって走れ」からのがメインといっていいかと。)

統一感のある「sweet memory」に収められているから気づかなかったけど。

全然ちがうタイプのアルバムなんですよね、「ココロに花を」と「明日へ向かって走れ」は。

このことも「ココロに花を」をずっとあとで買って、聴いたときに気づいた・・・。

暗いっていった曲は「sweet memory」に入ってなかった。

ブレイクのきっかけアルバム「ココロに花を」はなんか明るいイメージだったのだが。

タイトルも明るい!「ココロに花を」。

葉っぱのジャケット。緑の葉っぱですが。

湿った感じ。密林の、めくったらなんかひそんでそうな、闇がありそうです。

ジャケットのフチも黒くて、ちょっと不気味ですよね。

変則的な順番で聴いちゃったからなぁ。

順番にスタジオアルバムを聴いていた人とは違った思い出ですよね・・・。

傑作「悲しみの果て」。唯一無二・・・。

「悲しみの果て」が入ってるアルバムなんですよ、「ココロに花を」って。

ブレイクのきっかけとなる衝撃はシングル「悲しみの果て」であり、アルバム「ココロに花を」ではなかった。

もう自分はあまりにもこの曲を聴きすぎているので・・・。

ちょっと新鮮さの無い感想かもしれないんだけど。

やっぱ、名曲なんですねー。角度、いろんな角度から見て名曲。

ブレイクのきっかけは、詩がガラリと変わったから。

メロディーがキャッチーなのは「東京の空」(前作で、EPIC最後の作品)もそうだから。

「悲しみの果て」を構成する少ない言葉数のキラーワード、全てがです。

「花」、「コーヒー」、「部屋」が渾身の力をこめて発声されます。

かっこいい!

歌詞がかっこいい!

歌詞の言葉がかっこいい!

言葉のエネルギーが凄すぎる・・・。

曲の構成が素晴らしい。あまり類の無い構成。

伝統AメロBメロサビ構成じゃなく、もっと構成がむき出しで無理やりである!

「オーベイベー!あーああーああーん♪」

この力業たるや唯一無二。

ほの見える「東京の空」。次のステージを示した「孤独な旅人」。

「孤独な旅人」は一番EPIC時代から遠くにある。

メルヘンチックな香りがどことなくただよい・・・。

少年チックというか少女チックを感じます。

のちの「月夜の散歩」と「真夏の星空は少しブルー」とかに通じていく曲風。

静かで可愛い曲あるんです。ポニーキャニオン時代のアルバムには1曲はある。

ポニーキャニオン時代の精神はじつは「孤独な旅人」に表れているのか?

メジャーヒットのはじまり「ココロに花を」は、同時にEPIC時代を締めくくる作品の気もする・・・。

(たとえば同じ印象を、のちの「町を見下ろす丘」にも感じます。)

2年以上のブランクと、レコード会社が変わったにもかかわらず、意外と近しい雰囲気をしている「東京の空」と「ココロに花を」。

「孤独な旅人」だけが「東京の空」を脱している。

「新しい旅に出よう」と最後に歌う。

・・・きっとこの曲が「明日に向かって走れ」への足掛かりになった。

まとめ:今はなきメロディー。

聴いてたら、いくつかの、奇妙で心地よきメロディーに出会える「ココロに花を」。

唯一無二の変調があるのです。

暗い感じがすこし明るくなるっていうのは、このメロディーの変化にあり。

またここに「東京の空」をデジャヴュります。

「明日に向かって走れ」以降、なくなるんですよね・・・。

以降、クラシカルで美しいメロディーに変わるのですが。

この時のメロディーラインの変わった変化も他には無かった、好きだった。

「かけだす男」の「おまーえーのまちへー♪」とか。

カメ
カメ

ではまた。

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