いよいよエレファントカシマシの新曲が出る模様です。曲名は「yes.I.do」。
タイトルのピリオドのうち方は合っているのか、これ。
なにやら映画「シャイロックの子供たち」の主題歌であるらしい。
その映画は知らないんだよなぁ。
映画主題歌といえば「のぼうの城」の「ズレてる方がいい」を思い出すね。
ちなみにこれでエレファントカシマシの新作は4年9か月ぶりになるという。前は「Wake Up」ということなのか。シングルで最後なのは「Easy Go」になっていそう。
宮本さんのソロ活動をずっと追っていたので、聴く音楽には困らなかったけど、やはりファンとしてエレカシの4人の音楽が聴きたいところです。
歌番組であの4人が寄り添って座ってる感じがいいんだよなぁ。
「春なのに」。
「春なのに」をよく聴いています。これ、「縦横無尽」に1曲だけ忘れてたのをこそっと入れたようなカバー曲だけど、実はすごくいいカバーだったという。
世界観が、かわいくてでも切ないという。もとの曲は柏原芳恵という方が歌っています。名前は聞いたことがあるけれど。
これ作詞・作曲はやっぱり中島みゆきだったのか。
今になって「秋の日に」の感想ではないですが。というか、「秋の日に」の6曲しか入ってないのはやっぱり少ない。
あの「愛の戯れ」が意外と気に入ってます。あの感じなんだよなぁ。
最近の歌番組に出たときは「飾りじゃないのよ涙は」を披露してたのは見れました。ただ宮本さんが一時体調を崩していたときもあり、心配でしたが、復活している模様。
ただ、この「飾りじゃないのよ涙は」をテレビで見たくらいから、もうそろそろソロ活動、少なくとも女性のカバー路線はもう良いのでは?という気もちに自分はなっております。
「秋の日に」は初回盤を購入してて、ライブアルバムが付いてきてるのがいい。というか今回はこちらに価値があったのでは。
いわゆる宮本独歩が始まってからの曲のライブが聴けます。「冬の花」が入ってるだけで嬉しい。
絶対みんな販売前から「冬の花」が収録されてるか確かめてたのでは?
あと「ハレルヤ」とか「シャラララ・・・」とかも入っている。「獣ゆく細道」はひとりで椎名林檎のとこも歌っている宮本さん。
「悲しみの果て」や「今宵の月」のような、エレファントカシマシの曲も数曲入ってます。「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」が入っているのは、おそらくこれが収録されている「LIFE」が小林武史プロデュースだったことの繋がりからなのかな。
「rain-愛だけを信じて-」
自分はエレファントカシマシのライブをCDでがっつり聴けていたのは25周年のときに限定で出た「live BEST BOUT」だったのだけれど。
今回の「秋の日に」のライブCDはソロ活動のとはいえ、同じくらいがっつり聴きごたえがあります。
というか「live BEST BOUT」って今思うとめちゃくちゃ豪華だったのでは?
だいぶ歌い方も声質も変わっていてて驚きです。高音がきつそうなのは実は昔からなのですが、ちょっと最近のはごまかしきれてないのかも。へにゃへにゃになってしまっているのでは?と気になってしまうときがあります。
まだ昔の曲の方が歌いやすそうなんだよなぁ。前に歌番組で挑戦の意味もかねて、ぎりぎりの高音で作曲していると言っていたようには思うけれど。
「rain-愛だけを信じて-」って、「縦横無尽」では最後の方に入ってた曲だけど、これめちゃくちゃ良いのでは?
気になってた曲だけど、今回のライブバージョンでめちゃくちゃ好きになったのだよなぁ。
「縦横無尽」はいいアルバムだけど「宮本独歩」には勝てないか、シングル曲の水準が上回れてないから、と思っていたんだけど、「rain」は早口のところが面白くて、歌詞が青臭すぎてひそかにお気に入り曲だったのだ。
サビの後半で高音ヘロヘロの中飛び出す「そうさrain♪」可愛すぎなのでは。
たしかに可愛すぎなんだよなぁ。
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