今日からこれをちょっとずつ読んでいくよ。
「近畿地方のある場所について」うおおお、なんだこりゃ?すでに面白そうである。
ネットのおすすめニュース?かなんかで少し前に見かけていたやつである。ホラー系のお話で、小説とかを投稿できるサイトで話題になってたらしい。
近畿地方だから興味があったし、「近畿地方のある場所について」という言い方が怖かって、近いうちに書籍化する予定とあったから待っていたのだった。
全部読んでからのレビューでなくて、少しずつ読みながら同時進行で感想記事を書いていきます。
某月刊誌別冊 2017年7月発行掲載 短編「おかしな書き込み」。
ほんとに怖いのかなあ、これ。
いやなんか表紙の感じ怖いんだが。
カバー裏これ。
うおおお予想外でめっちゃ怖かった。
びっくりしたんだよなあ。
「背筋」って、これが著者の名前らしい。
たぶんネット見れば話題作らしいのでいろいろ情報があるだろうけど、あえて本に体当たりでかかっていく模様。
この本、目次もないぞこれ。いきなり始まっておる。
某月刊誌別冊 2017年7月発行掲載 短編「おかしな書き込み」。
これはこういうタイトルでそのサイトにも上がったやつなのかなあ。
なんかもうちょっと読んでて怖いんだが?これホラー系だったりこの表紙だったりでホラー補正がかかって無闇に怖く感じる。
でもこういうの久々で楽しいよなあ。
これ、日本語のひらがなの羅列ってちょっと不気味感があるんだよな。
一理ある。ちょっとどきっとさせるものがあるな。
こう考えるとネットのコメント欄の書き込みとか、けっこう想像力刺激されて面白いな。意外と今風の作品かもしれん。
当たり前やろ。
Twitterのリプライのコメントとかにも通じるな。匿名で、ちょっとずれてる内容のコメントだと不気味に感じるかもしれないが。
この「短編『おかしな書き込み』」は5ページで終わりだけど、これだと短編というかひとつのエピソードなんだろうな。
こういう短い話がつながり合って真相が解っていくスタイルかな?
最後がちょっと肩透かしいうかなんだあ?という感じだな。最初のコメントら辺が怖かったか?
そしてもうすぐ次のエピソード始まっておるこれ。これからが楽しみである。
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