「近畿地方のある場所について」を読み進めていきますよう。
山に呼び寄せるなにか。あらたに出てきた女の怪異。ナイトスクープ的なシール。ひとつひとつのエピソードがちゃんと怖いんだよな。
「インタビューのテープ起こし 2」では前に出てきた大学生が再登場である。おお、怖い話がつづく中でまた会えるのは嬉しい。
なお当人は現在は男の子の怪異にまとわりつかれていますよぅ。
やばいだろ。
「新種UMA ホワイトマンを発見!」など。
この「近畿地方のある場所について」はこれだけ話題になると日本のホラーとか伝奇とかの分野でも名を残すだろうな。現代の古典となるやもしれん。
「新種UMA ホワイトマンを発見!」キャンプでのエピソードであるが、やや中だるみし始めたかもしれん。
怖いけどずっと同じ怪異のバリエーションだからな。ただここで初めて絵が出てきた。ホワイトマンこれ。
身体が大きいとあるし、前に出てきた集団ヒステリーのあいつと同じやつだろうな。
この絵も投稿時にはあったやつなのかな。背筋氏が自分で描いたやつなのかぁ?
まあちょっと前にシールのイラストが出てたけどな。
でちょっと気になってペラペラページをめくっていたら先にめっちゃ不気味な絵あって引いたんだが。
やべぇよお。
ちょっと中だるみしてきたかな、と思ったところに「ネット収集情報 3」である。これがめちゃめちゃ良かったんだよなぁ。発想は宇宙。
これは読み返すよな。
確かに違和感はあったのだよ。
「短編『心霊写真』」など。
おおお。今本の厚み見たんだが半分は越えているぞ。だいぶ来たなこれ。
「心霊写真」。うおおお、これは評価高いぞ。
誰のやねん。確かに怖いんだよなぁ。前に「読者からの手紙 1」が今のところ一番怖い、と書いたけど、あらためてそれを思い出すくらい怖かった。
よくできておる。よくこんなバリエーション思いつくよな。
それにしてもこの本の結末がいよいよ気になってきたんだが。なんかエピソードを積み重ねてばかりで結局真相に近づいているのだろうか?
確かに。もうそろそろ動き出すのか、最後に一気に明かされるのか。なんか小沢くんもいなくなってしまったし。(「『近畿地方のある場所について』4」)
まっしろさんが出てきたな。ましろさまと関連してるんだろうな。
で、学校のこわい話のあきとくんこれ。
なんでこれだけ挿絵があるのか。
ぐわあああ。怖いいい。
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