今宵、平手友梨奈のベスト曲を勝手に決定します。（「Nobody」です。）

平手友梨奈様々。ちょうど一年前に急に欅坂46をやめてしまいました。結構ニュースになってました。

もちろんヤフーニュースとか、ワイドショーとかですけど。

あんまり？その言葉の違いは深い意味はないと思われます。自分はこの子がね、やっぱり好きで。欅坂46、というかアイドルを（一時期とはいえ）聴いたりCDを買ったりというのも平手友梨奈さんきっかけだったのです。

さあ、平手友梨奈のベスト曲、てちって結局この曲やんねというのをあらためて考える機会がいま来ています。

欅坂46から離れたファンのココロ？

もちろん今欅坂46は改名して櫻坂46というグループになっています。欅坂46についての記事は長い間書いてなかったのです。

東京ドームの円盤についてレビューを書いたのですが、当時はすでにてち、鈴本、織田がグループを抜けるってなって「うわぁぁ・・・(;´Д｀)」

さらに紅白のお化けが出そうな「不協和音」。パフォーマンスはすごいとはいえ悪夢のような「僕は嫌だ」、こんなのがてちの最後の（欅坂46での）パフォーマンスなのか・・・と少しショックを感じ。

で、卒業メンバーの怒涛の炎上。そもそもコロナで活動が制限されて、映画も延期されてたし。

というか「黒い羊」から全然新作も出さない「凪」の状態が続いていたころでしたから。書くことも無かったんです。

いえ、その間に二期生、新二期生が入ってきているではないですか！でも平手が抜けて自分は結構欅坂46から気持ちが離れたタイプだったんです。

Twitterとか見ますといろんな人がいます。欅坂46、櫻坂46をそのまま好きなファンがいます。もともと平手が好きで、アカウントを欅坂46応援から平手応援専用にする人も結構います。

これからはてちだけを追うわけですね。あと少数でしょうが、平手が抜けたことで欅坂46のファン自体卒業してしまう人がいます。

この背後には、欅坂46は好きで魅力はいっぱいあるグループだとはいえ、平手が抜けたらパワーダウンは避けられないというのがあります。

自分もこう考える部類だったんです。ただ自分はくるっとアカウントをてち専用にしちゃうほど、欅坂46を抜けた平手友梨奈には惹かれませんでした。

そう、「センター、平手友梨奈！」というのが最高だった！それが続いて重圧で、てち本人は辛いという想いが長く長く続いたとはいえ。

でも、「センター、平手友梨奈！」ってこの世で最高の選択肢！

「そこ曲がったら、櫻坂？」になった。

今の「そこ曲がったら、櫻坂？」は好きなんです。明るくなったとは言われていますが、セカアイくらいのムードに戻った感じがします。

（比べるのはいけないかもしれませんが「日向坂で会いましょう」は相当面白いです。えぐいです。）

結局、てちのその後って全く追えてないんですよ。映画とか出るのは知ってるけど本当にそれくらいなのです。もう完全に女優なのでしょうか。

でも「けやかけ」→「そこさく」は欠かさず見ていました。だから追えてるのは平手友梨奈じゃなくてグループの方です。それにやっぱりゆっかーとか理佐とか小林由依とか好きなんです。

たぶん自分は変わったファンなんです。そもそもファンなのか？CDとブルーレイは全部持ってるけど、「そこさく」は全部見てるけど、音楽番組の出演とかばんばん見逃してるし（爆）。

「永遠より長い一瞬」と「ひなたざか」。

そんなふらふらの私ですが、最近「イッテQ！」の新春スペシャルになんと平手友梨奈が出演しててウッチャンとこままわしするというニュースが届いてきました。

こういうのは私大好物なんです。もうなにより、なによりです。15秒くらいのスポット見ましたが、てちが傘から顔を出してウッチャンが言葉を失っているやつです。

これでめちゃくちゃ平手友梨奈好きココロが刺激されるわけです。ああ。もうなんか映画で男の子みたいな役いっぱいするよりも、これだけでもう全部持っていける人なのに・・・。

で、やっぱり平手友梨奈好きによるてち好き曲ランキングを作っておかないとあかんのです。さきに日向坂46が「ひなたざか」、欅坂46が「永遠より長い一瞬」というほぼほぼベストアルバムを出したわけですね。

いま風は日向坂にビュンビュン吹いているのですが、今回のアルバムは実は欅坂の方がいいんですよ。

これ理由の詳細をいうと長いのですが。（でもこのことだけで記事を書くつもりはないのでここでちょっとだけ言っときます。）

まず欅坂のほうが楽曲が強いです。散々待たされた「砂塵」「10月のプール」がやはり良かったです。あと追加された新曲が当たりが多いです。

「ひなたざか」のほうはどこか発売のタイミングが遅すぎた感じがします。どうせ出すなら「ソンナコトナイヨ」からあまり間が開かなかった方が良かったです。

で、カップリング曲もあわせてシンプルにベストみたいに出した方が良かったです。それが新曲もまじえて結構ストーリー的な流れの構成を持たせたアルバムになっちゃってます。

でもその追加された新曲が欅に比べて弱い印象がします。「走り出す瞬間」がなんという神作！だったので評価が下がった気がします。（怒られるかなぁ）

とにかく欅坂をまたよく聴きだしていたんです。このままいい感じで「Nobody’s fault」に入って行けそうです。

というわけで欅坂46を締めくくる「永遠より長い一瞬」、とてちへの変わらぬ愛を込めて平手友梨奈のためのランキングを決めてしまいます。（脱退した人を持ち上げるというなかなかの行為）

てちファンが考えた平手友梨奈の残したてちの名曲ランキング。

じゃあ10位からです。こういうのはじめてだからドキドキしています。

「制服と太陽」です。やはり主人公とてち本人とを重ねてしまいます。ほとんどてちの肉声のような。シングルでも良かったのではと思います。

9位は「角を曲がる」です。もう居なくなるのがわかってしまいますよね。誰でもこれを聴けば。まあソロ曲です。

スラスラ歌ってるけど話してるみたいで、独白のような？相当難しい曲です。ミュージックステーションでも披露されました。「東京ドーム」の映像で歌い終わって髪がぼさぼさになっちゃってるのが印象的です。

8位は「アンビバレント」です。この曲、てち自身が絶対好きですよね。当時テレビでのパフォーマンスは暗いモードの平手友梨奈だったのですが、ライブでの「アンビバレント」は意外と瞳をキラキラさせてやってるんですよね。

7位は「夜明けの孤独」です。これは外せません。てちの最も正直な肉声だという気がします。疲れてる感じがしてて、当時の心象が投影されてるようです。

6位は「渋谷からPARCOが消えた日」。これはやっぱりこれくらいの順位でしょうか。違うでしょうか。はじめは結構ギャグっぽい歌だと思っていたんです。でもだんだんカッコよく感じてきてます。

5位は「W-KEYAKIZAKAの詩」。欅坂46とけやき坂46の合同の曲。（もう歌われないんでしょうね）ですがCDを聴くとてちの声がやたら届きます。いかに平手友梨奈の声に存在感があるかが分かります。

4位は「世界には愛しかない」です。これはこの時のてちの声はこの時しか聴けない、という理由で4位にランクインさせます。

さあ3位です。「自分の棺」。とにかくものすごい曲です。けっこうこの曲、日本歌謡史に残るのではないでしょうか。そのくせ絶対シングルには出来ないのではないでしょうか。

2位！「山手線」です。もうこれですよ、これ。本当に可愛らしい最高の曲。てちのソロ曲の中でも、別格だと思います。いわばまだなにも装備してない一回きりの奇跡。

で、栄えある第1位は、「Nobody」です！平手友梨奈の可愛さとカッコよさの両方が最大限に表現されてます。「山手線」の発展形のごたる。

以上です。

まとめ。

ありがとうございました。

「Nobody」が一位だったとは意外でしょうか。まあこれで自分としては一年おくれでようやく平手友梨奈の脱退を受け入れられるわけです。

てちのこま回し楽しみです。ではよいお年を。