2023-12

読書の習慣

「変な家2」なんと続編きた、しかも面白い。

カメ 以前読んだ雨穴さんの「変な家」になんと続編が出ていたので紹介します。 その名も「変な家2」である。 カメ ある家が変わった間取りをしており、そこに抱いた違和感から深い謎に迫った前作。 前の「変な家」もロジカルで、ちゃんと怖くて、とても...
読書の習慣

チェスタトン「ミダスの仮面」。ブラウン神父シリーズ、これにてラスト。

カメ 思うに、本とか物語とかって、推理モノというだけである程度の面白さはあるのではなかろうか。 うむ。なんかハードルが下がるというか。 カメ 事件が起こり、それを解くという構成を人は好むのかなと思っておる。 ドラマでも、刑事ドラマとかって今...
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チェスタトン「ドニントン事件」。

カメ チェスタトンの「ドニントン事件」を読んでいきます。 これはブラウン神父ものだけど、ちょっと特殊である。 カメ まず発表されたのは1914年。The Premier誌という雑誌に載った。 これはプレミア感がある、間違いない。 カメ 確か...
読書の習慣

チェスタトン「裏切りの塔」「魔術」。

ついに表題作「裏切りの塔」、そして「幻想的喜劇」と副題(?)がついている戯曲「魔術」を読んでいくぞぉ。 カメ この作品集の最後の2編となります。 チェスタトン「裏切りの塔」。 実は前回の「煙の庭」と「剣の五」でも思ってたんだが、この「裏切り...
読書の習慣

チェスタトン「煙の庭」「剣の五」。

創元推理文庫のチェスタトンの物語集「裏切りの塔」を読み進めていくぞ。 チェスタトン「煙の庭」。 次は「煙の庭」。 カメ この、女流詩人の会話相手として女性が招かれる、といった文化が独特だな。 ふむ。そして物語全体を通して霧がかかったような印...
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チェスタトン傑作中編「高慢の樹」。

チェスタトンの「高慢の樹」を読むよ。 カメ 創元推理文庫の「裏切りの塔」の最初に収録されている。中編かぁ。 うむ。100ページくらいだよなぁ、これ。いま無性にチェスタトンが読みたいゾーンに突入しているんだよなぁ。 カメ 知らんけど。 この「...
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