読書の習慣 「変な家2」なんと続編きた、しかも面白い。 カメ 以前読んだ雨穴さんの「変な家」になんと続編が出ていたので紹介します。 その名も「変な家2」である。 カメ ある家が変わった間取りをしており、そこに抱いた違和感から深い謎に迫った前作。 前の「変な家」もロジカルで、ちゃんと怖くて、とても... 2023.12.30 読書の習慣
読書の習慣 チェスタトン「ミダスの仮面」。ブラウン神父シリーズ、これにてラスト。 カメ 思うに、本とか物語とかって、推理モノというだけである程度の面白さはあるのではなかろうか。 うむ。なんかハードルが下がるというか。 カメ 事件が起こり、それを解くという構成を人は好むのかなと思っておる。 ドラマでも、刑事ドラマとかって今... 2023.12.29 読書の習慣
読書の習慣 チェスタトン「ドニントン事件」。 カメ チェスタトンの「ドニントン事件」を読んでいきます。 これはブラウン神父ものだけど、ちょっと特殊である。 カメ まず発表されたのは1914年。The Premier誌という雑誌に載った。 これはプレミア感がある、間違いない。 カメ 確か... 2023.12.23 読書の習慣
読書の習慣 チェスタトン「裏切りの塔」「魔術」。 ついに表題作「裏切りの塔」、そして「幻想的喜劇」と副題(?)がついている戯曲「魔術」を読んでいくぞぉ。 カメ この作品集の最後の2編となります。 チェスタトン「裏切りの塔」。 実は前回の「煙の庭」と「剣の五」でも思ってたんだが、この「裏切り... 2023.12.12 読書の習慣
読書の習慣 チェスタトン「煙の庭」「剣の五」。 創元推理文庫のチェスタトンの物語集「裏切りの塔」を読み進めていくぞ。 チェスタトン「煙の庭」。 次は「煙の庭」。 カメ この、女流詩人の会話相手として女性が招かれる、といった文化が独特だな。 ふむ。そして物語全体を通して霧がかかったような印... 2023.12.06 読書の習慣
読書の習慣 チェスタトン傑作中編「高慢の樹」。 チェスタトンの「高慢の樹」を読むよ。 カメ 創元推理文庫の「裏切りの塔」の最初に収録されている。中編かぁ。 うむ。100ページくらいだよなぁ、これ。いま無性にチェスタトンが読みたいゾーンに突入しているんだよなぁ。 カメ 知らんけど。 この「... 2023.12.01 読書の習慣