4:6メソッドの粕谷哲さんではないか。
4:6メソッドとはコーヒーのハンドドリップの際に、だれでも簡単に美味しく淹れられる理論である。
この粕谷哲という人が考案してくれたんだよなぁ。
うむ。この人好きなんだよなぁ。
このたびこの人の本を買って読んだのである。
粕谷 哲「世界一の4:6メソッドでハマる美味しいコーヒー」。
この人の力が抜けた感じが好きである。
YouTubeでコーヒーの淹れ方、特にハンドドリップでの淹れ方を学んできたが、あらためて本で勉強しようと思って買ったのがこの粕谷 哲氏の「世界一の4:6メソッドでハマる美味しいコーヒー」である。
やっぱり本で知識を入れるのも大事だからな。
そうなんだよなぁ。この本の内容と、粕谷さん自身のYouTubeチャンネルとを合わせて勉強するとよい。
チャンネルは検索するとすぐ見つかるぞ。
ちなみに個人的にリンスの仕方の動画がめちゃくちゃ参考になった。
V60にフィルターをセットしてリンス(最初にお湯を通すやつ)をやる。
今まではフィルターのつなぎ目のところを折って、対角に開いてV60にパサっとセットしてリンスしていた。
うむ。でもこれは実はしっかりとV60の形に合っているわけではないらしい。
言われてみればそうなんだよなぁ。
粕谷氏は直にV60にフィルターを密着させて、指でフィルターを押さえ密着を維持したままリンスにいく。
このやり方通りやったらめちゃくちゃぴたぁーって張り付くようになった。
なお、指で押さえつつ湯を注ぐので火傷に注意。
スリルなんだよなぁ。粕谷さんがいうには、こうやって毎回同じ条件で抽出するようにできることが重要らしいぞぉ。
あと、マイルドカルディを美味しく抽出しようの動画で、ハンドピックで良くない豆を取り除くのが何か好きなんだが。
うむ。この作業やってみて楽しいんだよな。自分はこの動画を見て、毎回ハンドピックをするようになったのだった。
バットも手に入れたしな。
また、豆が抽出時によく膨らむか膨らまないかの考え方の動画もめちゃくちゃ参考になった。
本にはなんか「コーヒーかるた」というのがあって、50音の一言がページのあちこちに貼ってある。内容これ。
カフェで「美味しい!」以外の言葉を使いたいときに使っていいらしいが。なかなかのメッセージだぞこれは。
この人の力の抜けてる感じが好きである。
でもすごい行動力ある人だよなぁ。
個人的に岩崎泰三氏とのコラボ動画も好きである。
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